障がい者割引 - Damage Yakkun

障がい者割引

Damage Yakkun

ある日のこと。 バスを降りる際に、障がい者手帳を見せただけで、大人3人分の料金を払わされ、乗務員に言われた言葉は。 「障がい者は黙って、税金支払え」だった。 悲しくて、障がい者施設で泣いた。 ただ、これを機に、健常者の通報もあり後日、和解はしたものの、「自分と同じような痛みを抱えている人はいるんじゃないか?」 そう考えた。...

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  1. 障がい者割引

    Damage Yakkun

©2025 Damage Yakkun

アーティスト情報

Damage Yakkun

Damage Yakkun

活動エリア 広島、日本

身体、発達の障がいを持ち、普段は就労継続支援A型事業所で働きながらラップ活動を行っている。
2022年7月にYakkunとしてデビューするも、上手くいかず、配信停止をし、しばらくヒップホップから遠ざかる。
その後、2023年8月辺りにNIKKEI RAP LIVE VOICE 2023にDamage Yakkunに改名した上で、応募を決め、見事、当選し、ファイナリストに選ばれ、全体3位のサンリオ賞に選ばれる。
また、2024年1月にはYahoo!ドキュメントにも取材を受けるなどメディアとしても注目を浴びた。
そこから、自信につながり、現在は、tunecore japan,sprayer,BIGUP!にてサブスク配信をしながらラップ活動を行っている。
代表曲に、『Voice』『Thick's Radio』『いつまでも』『もう泣かないよ』等がある。
曲としては、障がいへの理解を深めた曲や仲間との絆など多岐にラップをしている。

作品説明

ある日のこと。
バスを降りる際に、障がい者手帳を見せただけで、大人3人分の料金を払わされ、乗務員に言われた言葉は。
「障がい者は黙って、税金支払え」だった。
悲しくて、障がい者施設で泣いた。
ただ、これを機に、健常者の通報もあり後日、和解はしたものの、「自分と同じような痛みを抱えている人はいるんじゃないか?」
そう考えた。
自分自身、この曲を通して思うのは、ピックアップも人間だからされたいが、1番は何といっても障がいへの理解だ。
苦しいんだ。
差別され続ける世の中が。
だから、露骨に近い、批判がある歌詞でも、曲にしたかった。
障がいへの理解を満面に出した曲である。
ハッキリ言う。
障がい者は、健常者が思っている以上に楽じゃない。
それを分かってほしい。