黒霧心春(Vo,Gt)と森田絵美里(Dr,Cho)により結成
現在はサポートミュージシャンを迎え4ピースバンドとして活動中
「無差別に愛を刺す ジェンダーレスラブソングバンド」
そのキャッチフレーズの通り、
ジェンダーレスな視点で描かれる楽曲は
男女問わずに多様な愛の形を受け入れるメッセージ性が込められている。
トランスジェンダー当事者である心春の経験や視点だからこそ信頼性と共感性は高く、
他に惑わされず真っ直ぐに誰かを愛したいと想う研ぎ澄まされた感性がthe Enma.の音楽の真髄になっている。
また緊張感のあるヒリついたサウンドが特徴で、
音楽自体がリスナーの心の奥底に直接触れるような感覚をもたらし、
ライブは、その演奏力と圧巻なパフォーマンスで観客を一体感の中に引き込む力を持っている。